25日午後、アモーレ龍山で肌色をセルフ診断する「Kブランド・グローバルキャンプ」の参加者(c)news1
25日午後、アモーレ龍山で肌色をセルフ診断する「Kブランド・グローバルキャンプ」の参加者(c)news1

【09月02日 KOREA WAVE】ソウル市龍山区のアモーレパシフィック本社を訪れた外国人の若者約50人が、Kビューティーの製品や人工知能(AI)を活用した肌色診断などを体験した。

参加者は「これらの化粧品が全部ここで作られているのですか」と驚きながら、アモーレパシフィックの製品ラインアップに関心を示した。

訪問は「news1 Kブランド・グローバルキャンプ」の一環として実施された。参加者はKビューティーブランドを直接体験し、本社内も見学した。

「アモーレ龍山」は2026年4月末にオープンした旗艦店で、ショールームのほか、肌色や肌のきめの診断、カスタマイズサービス、研究スペースなどを備えている。ショールームにはHERA、雪花秀、AESTURA、LANEIGE、IOPE、innisfreeなどアモーレパシフィックのブランドが並ぶ。

アモーレ龍山の担当者は「25ブランドのうち、その季節に人気のある商品を集めており、季節が変わるたびに商品も入れ替えている」と説明した。

韓国で経営学を専攻するベトナム出身の大学生、ド・ティ・キム・カンさん(26)は「私は肌がとても敏感だが、AESTURAはしっとりして刺激が少ないので使っている。ベトナムではAESTURAを知っている人はあまり多くない」と話した。

参加者の関心を最も集めたのは、肌色を測定する機器だった。AIを搭載したiPadが自動で肌色を分析し、それに合うHERAのファンデーションやリップ製品を提案する。

参加者は機器の前に列を作り、それぞれ肌色を測定したり、カスタマイズ製品を作るロボットを興味深そうに見学した。同じ色調でも好みに応じてマットタイプとツヤタイプに分かれ、事前に試すこともできる。

店内奥の香りの研究室では、さまざまな香りを試せる展示も用意されていた。アモーレパシフィックは梅やスイレン、ジンチョウゲ、ライラック、ヨモギ、朝鮮人参など、韓国に自生する植物の香りを採取し、製品の香りとして開発している。

参加者は研究室を見て回り、展示された香りを積極的に試した。インド出身の参加者は、ある香りを「本当にいい」と友人に勧めながら複数の製品を試していたが、香りを嗅ぎ過ぎて「頭が痛い」と頭を抱える場面もあった。

参加者は、社員が実際に会議で使うラウンジ「張英実」や建物の中庭なども見学した。アモーレパシフィック本社は1945年から現在の場所にあり、2017年に建て替えられた。1、2階など一部空間を一般に開放している点が特徴だ。

窓際のルーバーは、日差しの向きに合わせて角度や位置が設計され、自然光を取り入れる構造になっている。参加者の一人は「アモーレパシフィックで働く人がうらやましい」と話した。

「2026 news1 Kブランド・グローバルキャンプ」は25、26日の1泊2日の日程で開催され、28カ国から集まった約100人がKフード、Kファッション、Kビューティー、Kコンテンツ関連企業を訪問する。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News