イラン、中東各地の米軍駐留基地に報復攻撃
このニュースをシェア
【9月2日 AFP】イランは2日、米国による攻撃への報復として、中東各地の米軍駐留基地などを攻撃した。
イラン国営メディアによると、同国の南部および南西部が1日、米軍の攻撃を受け、11人が死亡した。
ドナルド・トランプ米大統領は、イランがこの攻撃に反撃すれば「さらに激しく、大規模な攻撃を受ける」とけん制していた。
だがイランは反撃に踏み切り、ヨルダンにある米軍駐留基地2か所に向けて弾道ミサイル攻撃を開始したと発表した。
ヨルダン軍はイランから発射された弾道ミサイル10発を撃墜したと発表した。
3発がへき地に着弾したという。
クウェート軍もイランのミサイルと無人機による攻撃に応戦していると発表した。
バーレーンでも2日早朝、空襲警報が鳴り響くのを現地のAFP記者が確認した。
イラン軍は、ペルシャ湾岸における米国の重要な同盟国であるバーレーンの空軍基地に駐留する米軍を標的として、無人機攻撃を行ったと発表した。
国営イラン通信(IRNA)によると、イラン革命防衛隊(IRGC)は2日、イラクのクルド人自治区にある米軍基地をミサイルと無人機で攻撃し、整備拠点、倉庫、装備品を破壊したと発表した。
今回の一連の衝突は、米国が8月30日にイランを約1か月ぶりに攻撃したことで始まった。イランは報復としてヨルダンやアラブ首長国連邦(UAE)の米軍を攻撃した。(c)AFP