ClipartKorea(c)news1
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【09月02日 KOREA WAVE】韓国で、動物病院に診療記録の開示を義務付ける法改正をめぐり、動物保護団体と獣医師側の対立が強まっている。

国会の農林畜産食品海洋水産委員会の法案審査小委員会は26日、診療記録の開示義務を盛り込んだ獣医師法改正案を可決した。飼い主側は知る権利や診療の透明性確保を求める一方、獣医師側は診療項目の標準化や自己診療、ネット公開を防ぐ制度が不十分だとして反対している。

こうした中、一部の動物保護団体が診療記録を渡さない動物病院を批判する内容をSNSで共有し、獣医師から「獣医師全体を非難している」と反発が出た。長年、保護動物の診療を無償で支援してきた獣医師からは、支援者への尊重を欠くとの声も上がった。

現在も多くの動物病院は自主的に診療記録を開示しているという。一方、記録や領収書をネットに公開して専門家以外に相談する例や、本人確認ができない第三者から開示を求められる例もある。

獣医師側は、人間の医療と同様の制度を整えないまま開示だけを義務付ければ、自己診療や訴訟など新たな問題につながる可能性があるとして、包括的な制度整備を求めている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News