韓国Kビューティーは「一時的な流行」超える…高級スキンケアの未来を変える存在に
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「Kビューティーはもはや一時的な流行ではない」
韓国発のKビューティーが世界市場で急速に広がり、海外メディアからも注目を集めている。技術や効果を重視する消費者が増えるなか、世界的な化粧品ブランドに対して競争力で優位に立ちつつあるとの分析も出ている。
米経済誌フォーブスは18日、「Kビューティーのトレンドが高級スキンケアの未来を再定義する」と題した記事で、KビューティーがSNSでの話題にとどまらず、高級スキンケア市場の商品開発や消費者の購入基準にも影響を及ぼしていると分析した。
フォーブスは、従来の化粧品が目に見える老化を隠したり取り除いたりすることに重点を置いていたのに対し、韓国の美容技術は肌本来の回復メカニズムを刺激し、長期的な肌の健康を高めることに力を入れていると説明した。
また、「スキンケアは伝統的に欧州の領域とみなされてきたが、消費者の関心は産地を越えて広がっている」と指摘。「革新や再生科学、高機能成分への注目が高まるなか、特に韓国がその中心にいる」と評価した。
さらに、SNSがKビューティーを世界に広めるうえで重要な役割を果たしたとしながらも、その影響力は一時的な流行を超え、高級スキンケアの未来に大きな影響を与えつつあり、美に対する認識そのものを変えていると分析した。
米市場調査会社グランドビューリサーチによると、世界のKビューティー市場は2025年に1183億ドル(約16兆3159億円)規模で、年平均10%成長し、2033年には2524億ドル(約34兆8110億円)に達する見通しだ。
特に2025年は北米が最大の市場シェアを占め、Kビューティーがニッチ市場を超えて世界の主流市場に定着したとの評価も出ている。
専門家は、Kビューティーの競争力について、革新の速さと商品化する力にあると分析している。
韓国の美容産業では、化粧品会社だけでなく、バイオテクノロジー企業、皮膚科専門医、美容クリニックなどが連携し、新たな原料や剤形、技術を素早く開発して実際の商品に反映してきた。
ドクターメラクシン事業部のキム・ドンヒョン責任者は「韓国の消費者は流行よりも、検証された効果を重視する。継続的に目に見える改善効果を示すことで、長期的な信頼につながる」と説明。「韓国で成功したスキンケア商品の高い基準が、世界の消費者から大きな支持を得る理由だ」と話した。
世界の消費者がPDRN、エクソソーム、ペプチド、XERFなど特定の成分や韓国で開発された技術を探すようになり、韓国の影響力は一段と拡大しているという。
米バイオテクノロジー企業「デビュー・バイオテクノロジー」の創業者ジョシュア・スミス博士は「Kビューティーの中核的な強みは商品化する力にある」とし、「科学的な進歩を市場に出せる商品へ素早く転換する能力が印象的だ」と評価した。
こうした流れを受け、既存の高級化粧品ブランドもバイオテクノロジーや再生科学への投資を増やしており、Kビューティーの影響力は今後さらに強まるとの見方が出ている。
フォーブスは「高級ブランドがKビューティーにならい、バイオテクノロジーや再生科学など科学的根拠に基づいた商品開発への投資を続けるなか、Kビューティーはもはや一時的な流行ではなく、高級スキンケアの未来を形作る原動力になっている」と指摘した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News