米朝首脳会談「いつでも可能」 韓国情報機関分析
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【9月1日 AFP】米国と北朝鮮の首脳会談は、両国間に対話の兆候が表れていることから、「いつでも可能」な状況に見えると、韓国国家情報院(NIS)のブリーフィングを受けた議員が1日、述べた。
ドナルド・トランプ米大統領は先月、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記と再び会談する計画だと述べたが、北朝鮮側からの公の反応はほぼなく、アナリストらは早期の会談開催に懐疑的な見方を示していた。
韓国の尹建永(ユン・ゴンヨン)議員は記者団に対し、国家情報院の報告を引き合いに出し、「米朝首脳会談に関しては、いつでも可能な状況とみるべきだとの分析があった」と語った。
同議員はさらに、「両国間の具体的な接触に関する事実は提示されていないものの、対話に向けた兆候がみられると説明された」と付け加えた。
金氏とのかつての良好な関係を取り戻したいトランプ氏は8月、同氏と「うまくやる」ことが重要だと述べた。北朝鮮側はその後、金氏がトランプ氏に関して「良い思い出と感情」があり、両首脳の関係は引き続き「良好」だとしたが、米大統領からのアプローチに対しての明確な答えは出していない。
新たな首脳会談を示唆したトランプ氏の発言に伴い、米政府は8月に米韓合同軍事演習を縮小した。
この動きは米国の地域同盟国を警戒させると同時に、トランプ氏が対イラン情勢の膠着(こうちゃく)の中で外交的成果を求めているのではないかとの観測を呼んだ。(c)AFP