韓国、中国産「ホルムアルデヒド白菜」の輸入なし…検査は引き続き強化
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【09月01日 KOREA WAVE】発がん性物質のホルムアルデヒドが使われた中国産白菜が、韓国には輸入されていないことが確認された。
韓国食品医薬品安全処は、中国河北省張家口市でホルムアルデヒドが使われた白菜について、韓国に輸出されていないことを在中国韓国大使館を通じて確認したと明らかにした。
中国の現地メディアによると、河北省張家口市康保県の当局は、現地で白菜を買い付ける過程でホルムアルデヒド溶液が使われたとの疑惑を調査し、事実だったと発表した。
ホルムアルデヒドはホルマリンの主成分で、世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)が、人に対する発がん性について十分な根拠がある「グループ1」の発がん性物質に分類している。
中国でも食品安全法や農産物品質安全法などに基づき、食品の生産・加工過程でホルムアルデヒドを使用することは禁止されている。
韓国食品医薬品安全処は8月24日から通関段階の検査を強化し、中国産白菜について輸入のたびにホルムアルデヒド検査を実施している。白菜キムチと塩漬け白菜についても、製造業者ごとに検査している。
8月31日時点で中国産白菜15件、白菜キムチ124件を検査した結果、ホルムアルデヒドはいずれも検出されなかった。
オ・ユギョン食品医薬品安全処長は同日、平沢輸入食品検査所を訪れ、中国産白菜と白菜キムチの検査現場を点検した。
オ処長は「輸入食品の有害要因を通関段階で確実に遮断することは、国民の安全を守るための重要な安全装置だ。断固とした姿勢で、隙のない検査体制を維持してほしい」と強調した。
韓国食品医薬品安全処は今後も、中国産白菜、塩漬け白菜、白菜キムチに対する通関段階での検査強化を続ける方針だ。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News