パールアビス(c)news1
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【09月01日 KOREA WAVE】韓国のゲーム会社パールアビスは、世界最大級のゲーム開発者向け会議「ゲームズコム・デブ2026」に参加し、「紅の砂漠」の広大なオープンワールドを構築した開発ノウハウを紹介したと27日明らかにした。

アン・グンテ・アートレベル室長とキム・ジンファン、ユン・ジンホ両ゲームエンジングラフィックス室長が登壇し、パイウェル大陸を一貫した品質で表現しながら、プレーヤーが自然に探索できるよう設計した制作システムと開発過程を世界の開発者に共有した。

ソニー・インタラクティブエンタテインメントのルイス・ビジェガスCTOやカプコンのコタ・フカサワ副統括をはじめ、CDプロジェクト・レッド、ゲリラゲームズ、任天堂、サンドボックス・インタラクティブ、アンノウン・ワールズの開発者らも参加し、「紅の砂漠」のオープンワールド制作手法に注目した。

「紅の砂漠」は「プレーできる世界」を作ることに重点を置き、現実の自然をそのまま再現するのではなく、ユーザーの移動や探索を優先して環境の密度や配置を調整した。

広大な世界を効率的に制作するため、自動化と手作業も組み合わせた。植生や地形のような反復作業はルールに基づいて自動化する一方、主要なランドマークやクエスト、イベントなど、プレー体験に直接影響するコンテンツは開発者が直接管理した。

自社開発の「ブラックスペースエンジン」を活用した大規模ワールドの実装技術も紹介した。ユーザーの位置や視野に応じて必要な空間やデータを読み込むことで、世界を一つの連続した空間のように見せながら、処理負荷を抑えた。

遠くに見える塔や村にも実際に移動して探索できるようにし、景色の発見が新たな探索につながる設計とした。

時間や天候、プレーヤーの行動によって変化する環境も実装した。雨や雪、風によって世界の姿が変わり、キャラクターの移動や攻撃に草木など周囲の環境が反応するよう設計している。

パールアビスは、ゲームズコム前夜祭「オープニング・ナイト・ライブ」で、ストーリーを改善し、新たに5種類の音声言語とアラビア語字幕を追加した「紅の砂漠 エンハンスト」のトレーラーも公開した。

ユーザーは9月9日まで、プレイステーション5、Xbox Series X|S、Steam、Apple Mac、Epic Games Storeで「紅の砂漠 エンハンスト」を20%割引で購入できる。

「紅の砂漠」は「2026ゲームズコム・アワード」で「Most Epic」と「Best PC Game」の2部門にノミネートされた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News