韓国の秋夕連休、海外旅行の9割が日本・中国・東南アジア…短い休みに近距離集中
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【09月01日 KOREA WAVE】韓国で2026年の秋夕(チュソク)連休に海外へ出かける旅行客の10人に9人が、飛行時間5時間前後の近距離旅行先を選んでいる。3日ほどの短い連休を背景に、移動時間を減らして休暇を楽しもうとする実用重視の旅行傾向が鮮明になっている。
韓国の旅行会社ハナツアーによると、8月20日時点で9月23~27日に出発するパッケージ旅行の予約を分析したところ、日本、中国、東南アジアなど近距離地域が全体の88%を占めた。
地域別では中国の伸びが目立った。ビザなし入国制度の定着に加え、航空路線が大幅に拡充され、秋の景観で知られる張家界や白頭山など自然観光地への旅行客が急増した。
上海など大都市を巡る観光需要も加わり、親孝行旅行から個人旅行まで幅広い需要を取り込んでいる。
日本は同行者によって人気の旅行先が分かれた。大型テーマパークやショッピングモールが集まる大阪は幼い子どもを連れた家族旅行客に選ばれ、温泉地として知られる北九州は親を伴う家族層の人気を集めた。
出発日は連休の始まりに集中している。連休初日の9月24日出発が42%で最も多く、1日休暇を取って前日の23日に出国する割合も24%を占めた。この2日間だけで全体の3分の2を超えた。
ハナツアーは短期連休の需要に対応するため、チャーター便を積極的に投入する。大阪線では9月23~25日にパラタ航空、ピーチ・アビエーション、エアソウルのチャーター便を運航する。札幌線でもチェジュ航空とイースター航空のチャーター便を活用し、23~26日に毎日出発便を設定する。
ハナツアー関係者は「短い連休の影響で、飛行時間の負担が少ない地域に予約が集中した。需要が集まる主要路線にチャーター便を重点的に配置し、座席供給を拡大した」と説明した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News