ネパール洪水、死者903人に 行方不明者は4200人超に急増
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【8月31日 AFP】ネパールの防災当局は31日、中国との国境付近で発生した壊滅的な洪水による国内の死者数が少なくとも903人になったと発表した。また、行方不明者については4247人に急増したことを明らかにした。捜索救助活動は6日目を迎えている。
ネパール当局の発表に先立ち中国国営メディアは、26日に発生した災害によりチベット自治区で16人の死亡と546人の行方不明が確認されたと報じている。両国で確認された死者は919人、行方不明者は4793人となった。
ネパールの行方不明者リストには、外国人592人が含まれている。
また、ネパールの国家防災管理庁(NDRRMA)によると、行方不明者には水力発電プロジェクトの現場にいた作業員933人も含まれているという。
ネパールの防災当局が31日朝に更新した情報によると、同国の行方不明者は3655人に上るという。
被災地のヌワコット郡では、前日までの行方不明者数が115人だったが、31日に1158人と大幅に増えた。またラスワ郡でも562人の安否が不明とされている。
一方、インドのウッタルプラデシュ州当局は、ネパールから流れてくる川で、洪水犠牲者とみられる17人の遺体を収容したと発表した。
インド当局は身元の確認を進めている最中のため、17人は確認された死者数には含まれていない。(c)AFP