【8月31日 AFP】ノルウェー新国王のホーコン8世は30日、先週死去したハラルド5世前国王の追悼礼拝に出席した。ノルウェー各地の教会では同日、ハラルド国王に追悼が捧げられた。ノルウェー王室は同日、前国王の葬儀が9月9日に執り行われると発表した。

首都オスロ南郊にある教会で執り行われた追悼礼拝には、ホーコン新国王と共に、長女のイングリッド・アレクサンドラ新王太子、長男のスベレ・マグヌス王子、そして前国王の妻ソニヤ前妃が出席した。教会前には、新国王の姿を一目見ようと大勢の人が列を作った。

深刻な肺疾患があるメッテ・マリット新王妃は、6月に行った肺移植手術からの回復中で出席しなかった。

また、30日にはオスロ大聖堂をはじめ、ノルウェー各地の教会で追悼礼拝があり、政府高官らが出席した。

前国王の遺体が安置されている宮殿内の礼拝堂は、9月1日午後2時から8日午後6時まで一般公開されるという。

ホーコン新国王は今後、9月1日に議会で宣誓を行う予定となっている。

ノルウェーでは1908年以降、戴冠式が行われておらず、ホーコン新国王とメッテ・マリット新王妃の戴冠式も行われないとみられている。(c)AFP