韓国で最大250ミリ超の大雨予報、政府が5地域に担当官を緊急派遣
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【08月31日 KOREA WAVE】韓国の京畿道南部や江原道南部、忠清圏を中心に31日、250ミリを超える大雨が予想され、政府は大田、世宗、忠清南・北道、全北の5地域に現場状況管理官を緊急派遣した。
中央災難安全対策本部は30日午後10時、キム・グァンヨン同本部次長兼災難安全管理本部長の主宰で集中豪雨への対応会議を開き、関係機関の非常対応態勢を点検した。
31日は京畿道南部や江原道南部、忠清圏で1時間に20~50ミリ、一部地域では80ミリを超える激しい雨が降ると予報されている。多いところでは累積雨量が250ミリを超える見通しだ。
行政安全省は30日午後5時、全羅南道・光州、蔚山、全北、慶尚北道に大雨警報・注意報が発表されたことを受け、大雨災害の危機警報を「関心」から「注意」に引き上げ、中央災難安全対策本部の非常勤務第1段階を維持している。
中央災難安全対策本部は、これまでに降った雨で土砂災害や急傾斜地、石垣・擁壁の崩壊リスクが高まっているとして、危険地域の巡回点検を強化し、必要に応じて速やかに立ち入りを規制したり、住民を事前に避難させたりするよう求めた。
河川沿いの遊歩道や地下道など、浸水が頻発する地域についても徹底的に点検し、危険が予想される場合には民防衛サイレンや緊急災害メール、地域放送などで住民に速やかに知らせるよう指示した。
特に雨が未明に集中すると予想されるため、地方自治体と警察、消防などの関係機関がリアルタイムで情報を共有しながら対応するよう求めている。
行政安全省は大田、世宗、忠清南・北道、全北の5地域に課長級の現場状況管理官を派遣し、危険要因への事前措置や住民避難の支援体制を点検する。集中豪雨が収まるまで24時間の非常対応体制も維持する。
キム・グァンヨン中央災難安全対策本部次長は「未明という脆弱な時間帯の集中豪雨による人的被害を最小限に抑えるため、中央災難安全対策本部を中心に総力を挙げて対応する。集中豪雨の際は外出を控え、土砂災害の恐れがある地域や河川沿いなど危険な場所には近づかないでほしい」と呼びかけた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News