【8月30日 AFP】ネパール国家防災管理庁(NDRRMA)は30日、中国との国境付近で発生した土石流と洪水により、ネパール国内での死者数が少なくとも734人に達し、依然として2498人が行方不明になっていると発表した。救助活動は5日目を迎えている。

これに先立ち中国メディアは、チベットで16人の死亡と546人の行方不明者を確認していた。

26日に発生したこの災害による死者数は合わせて750人、行方不明者は3044人に達した。

ネパールにおける行方不明者の数は、29日夕方に発表された2426人から増加した。このうち外国人の安否不明者は、日本人5人を含む589人となっている。

NDRRMAによると、激流が突き抜けた河川沿いの水力発電事業に携わる作業員933人も含まれているという。

また同庁は、救助隊がこれまでに外国人227人を含む8186人を救出したと発表した。

インドでは、ネパールから流れ込む川で今回の犠牲者とみられる7人の遺体が収容されたが、この数字は全体の犠牲者数には含まれていない。(c)AFP