カーニー・コリアのチョ・ヒョンジン代表(c)news1
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【08月30日 KOREA WAVE】TikTokがKカルチャーの海外拡散を通じ、2026年に約31兆3700億ウォン(約3兆4500億円)の経済効果に寄与し、2030年には約40兆6400億ウォン(約4兆4700億円)に拡大するとの分析結果を公表した。

TikTokは26日、ソウル・江南で記者懇談会を開き、世界的な経営コンサルティング会社カーニーと共同研究した報告書「Kカルチャー・オン・TikTok」を発表した。TikTokで高まった韓国文化への関心が、美容や観光、食品などの消費、国内生産、雇用に及ぼす影響を分析した。

報告書によると、TikTokをきっかけにKカルチャーへ関心を持った利用者による消費額は、2026年の約10兆7500億ウォン(約1兆1800億円)から2030年には約13兆9200億ウォン(約1兆5300億円)へ増える見通し。2030年の国内生産誘発効果は約26兆7200億ウォン(約2兆9400億円)、雇用誘発効果は約11万8865人と推計された。

分野別ではKビューティーの直接的な経済効果が最も大きく、2030年に3兆2700億ウォン(約3600億円)に達すると予測された。K観光は2026年比44%増と6分野で最も高い成長率が見込まれ、雇用誘発効果も約3万384人で最大とされた。

調査は米国、英国、フィリピン、サウジアラビア、ブラジル、日本など10カ国の16~49歳の消費者3300人を対象に実施。Kポップ、Kメディア・IP、Kビューティー、Kフード、Kファッション、K観光の6分野を分析した。

回答者の88.7%はTikTokがKカルチャーを知るのに役立つと答え、69.5%は利用後にKカルチャーへの好感が高まったと回答した。55.7%はTikTokでコンテンツを見た後、関連商品やサービスに支出した経験があると答えた。

TikTokは韓国コンテンツへの投資も拡大している。4月には2026年に韓国のコンテンツ産業へ5000万ドル(約69億3000万円)を投資すると発表した。韓国語コンテンツを制作するクリエーターへの報酬拡大や成長支援プログラムを進める方針だ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News