北朝鮮が軍指導部再編、努光鉄国防相を解任 朝鮮中央通信
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【8月30日 AFP】北朝鮮の国防相が軍指導部の再編の一環として解任されたと、国営メディアが30日、報じた。
朝鮮中央通信(KCNA)によると、29日に金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の下で行われた会議で「組織改編計画」が決定された。
KCNAによると、国防相の努光鉄(ノ・グァンチョル)氏は解任されただけでなく、与党・朝鮮労働党の指導部でも「軍需工業部第1副部長」への降格が決まった。
新たに国防相に任命されたのは、朝鮮人民軍総政治局長の金成基(キム・ソンギ)氏だ。
朴正天(パク・ジョンチョン)国防省顧問は、党中央軍事委員会副委員長に就任し、党の政治局員に選出された。このほかにも複数の昇格が発表されている。
別の報道でKCNAは、金総書記が29日の式典で、国防技術の発展に寄与した科学者、研究者、幹部らを称え、国家最高栄誉を授与したと伝えた。
KCNAは具体的な兵器の種類には触れなかったものの、受賞者たちは「新たな戦闘兵器システムの開発において、非常に重要な科学技術上の課題解決に大きく貢献した」としている。
6月下旬、金氏は射程を延長した新型の超大型放射砲や火砲の試験発射を視察していた。また今回の指導部再編は、韓国と米国による毎年の合同軍事演習が終了した直後に行われた。(c)AFP