韓国「統一教会」韓鶴子総裁を追加起訴…教団資金105億ウォン横領の疑い
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【08月29日 KOREA WAVE】韓国の世界平和統一家庭連合(旧統一教会)のハン・ハクチャ(韓鶴子)総裁と幹部らが、100億ウォンを超える教団資金を横領した疑いで起訴された。
韓国法曹界によると、政教癒着疑惑を捜査する合同捜査本部は27日、特定経済犯罪法違反(横領)の罪で、ハン・ハクチャ氏とチョン・ウォンジュ元秘書室長、ユン・ヨンホ元世界本部長、元中央行政室長の計4人を在宅起訴した。
ハン・ハクチャ氏らは2017年から2025年までの8年間にわたり、計105億ウォン(約11億6000万円)相当の教団資金を横領した疑いが持たれている。
合同捜査本部は、旧統一教会の高位幹部らが教団資金を虚偽の会計処理によって捻出し、ハン・ハクチャ氏の私的な金庫に保管していたとみている。
合同捜査本部は2026年5月、この疑惑をめぐり、京畿道加平にある教団の天正宮やソウル本部、孝情グローバル統一財団などを家宅捜索していた。
一方、ソウル中央地裁は31日、ハン・ハクチャ氏やチョン元秘書室長らが政治資金法違反や特定経済犯罪加重処罰法違反(横領)などの罪に問われている別の裁判で判決を言い渡す。
ユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の妻キム・ゴニ(金建希)氏をめぐる疑惑を捜査する特別検察官チームは2026年7月の論告求刑公判で、ハン・ハクチャ氏の政治資金法違反について懲役5年、その他の罪について懲役8年を求刑した。
ハン・ハクチャ氏は当時の最終陳述で「私は金で権力を求めることはない」と主張。その上で「家庭連合の指導者として、多くの部分で意図せず物議を醸したことを深くおわびする」と述べた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News