AIM-9X空対空ミサイルを搭載し、任務空域に向け飛行する韓国空軍のF-15K戦闘機=韓国空軍提供(c)news1
AIM-9X空対空ミサイルを搭載し、任務空域に向け飛行する韓国空軍のF-15K戦闘機=韓国空軍提供(c)news1

【08月28日 KOREA WAVE】北朝鮮は27日、米国が韓国にAIM-9X空対空ミサイル関連装備を売却することを決めたことについて、「敵対的行為に厳重かつ直ちに強力に反応する」と反発した。

北朝鮮外務省の報道官は、朝鮮中央通信記者の質問に答える形で発表した見解で、「米国がわれわれの安全保障環境と地域情勢に否定的な影響を及ぼす一連の敵対的な動きを繰り返し見せている」と主張した。

報道官は、米国務省が最近、AIM-9Xサイドワインダー空対空ミサイルと関連装備を韓国に売却することを決めた点を問題視した。

また、米国務省が北朝鮮の人権状況を記録し、北朝鮮への情報流入を支援する活動に数百万ドルを支援する計画を発表したことについても、「人権を利用した謀略活動」だと非難した。

さらに「これらの行為は、北朝鮮の安全保障領域に新たな脅威要因を加え、国家社会制度に不安定を生じさせようとする米国の敵対的な慣行が継続していることを示している」と主張した。

報道官は、米国が2026年に空対空ミサイルや海上作戦ヘリコプター、攻撃ヘリコプター、精密誘導爆弾などの韓国への売却を承認したとし、「韓国の戦争遂行能力の向上を積極的にあおった」と批判した。

その上で「北朝鮮に恒久的に敵対しようとする米国の揺るぎない立場を改めて明確に認識した」と主張した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News