【8月28日 AFP】ネパール警察は28日、同国と中国・チベット自治区の国境付近で26日に発生した鉄砲水と土砂災害による死者が、少なくとも469人に上ったと発表した。これに先立ち、中国国営メディアは3人の死亡を確認しており、全体の死者数は少なくとも472人となった。

発生から48時間が経過する中、数百人の外国人を含む1400人以上が行方不明となっている。

一方でネパール軍のヘリコプター救助隊は同日、洪水で浸水した水力発電プロジェクトの坑道内に閉じ込められている約100人の救助活動を進めている。

ネパール軍のラジャ・ラム・バスネット報道官はAFPに対し、「われわれは人々の捜索と救助に焦点を当てている。トリシュリ3A水力発電プロジェクトの坑道に何人も閉じ込められている」と述べた。

ネパール首相府は、同現場から350人が救出されたものの、さらに100人が閉じ込められているとの声明を発表した。(c)AFP