韓国、10年ぶりに特別監察官制度復活へ…李在明大統領が与党推薦の弁護士を指名
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【08月28日 KOREA WAVE】韓国のイ・ジェミョン(李在明)大統領は24日、大統領の親族や高官の不正を監察する特別監察官候補に、韓国与党「共に民主党」が推薦したチェ・ギルス弁護士を指名した。約10年間空席だったポストが埋まり、制度が復活する見通しとなった。
チェ・ギルス氏は1966年生まれ。ソウル大学法学部を卒業後、20年以上検察官を務め、ソウル高検監察部検事などを歴任した。大統領府は、監察や権力型不正の捜査に専門性を持ち、独立した職務遂行が期待できると説明した。
特別監察官は大統領の配偶者や4親等以内の親族、大統領秘書室の首席秘書官級以上を監察する。任期は3年で再任できない。2016年9月に初代のイ・ソクス氏が辞任して以降、後任は任命されていなかった。
国会はチェ・ギルス氏を含む3人を推薦していた。大統領府は、チェ・ギルス氏には過去に野党から推薦された経歴もあり、特定の政党に偏らない人物と判断したとしている。
正式任命には国会人事聴聞会が必要となる。特別監察官室は現在職員が2人しかおらず、監査院や警察などに人員派遣を求める方針。チェ・ギルス氏が任命されれば第2代特別監察官となる。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News