韓国サッカー協会、ホン・ミョンボ氏の監督選任疑惑で捜査拡大…元副会長ら聴取
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【08月27日 KOREA WAVE】韓国サッカー代表監督へのホン・ミョンボ氏選任の過程を捜査している警察が26日、キム・ジョンベ元協会常勤副会長と、ホン・ミョンボ氏の推薦に関与したユン・ドクヨ元戦力強化委員を呼び、事情を聴いた。
イム・セン元協会技術総括理事が、チョン・モンギュ元会長からホン・ミョンボ氏の選任を指示された後、キム元副会長から内定発表や契約などの後続手続きを進めるよう指示されたと主張していることから、捜査がチョン元会長ら協会上層部に拡大するか注目されている。
ソウル警察庁広域捜査団金融犯罪捜査隊は同日、キム元副会長とユン元委員を呼び、ホン・ミョンボ氏の選任過程や不当な介入の有無などについて調べた。
文化体育観光省次官を務めたキム元副会長は、2024年にホン・ミョンボ氏が選任された当時、協会副会長団で唯一の常勤職として実務を統括していた。
イム元理事は最近、ソウル高裁に提出した訴訟参加申請書で、自身がホン・ミョンボ氏を独自に推薦、選任したわけではないとの趣旨の主張をしている。
イム元理事によると、ホン・ミョンボ氏が所属クラブの了承を前提に代表監督就任を受け入れる意向を示したため、チョン元会長に報告した。これに対し、チョン元会長は「それならホン・ミョンボ監督にしろ。詳しいことはキム・ジョンベ副会長と相談しろ」と直接指示したという。
その後、キム元副会長はチョン元会長との意思疎通を終えたとして、ホン・ミョンボ氏の内定発表や契約手続き、監督選任報告書の作成を指示したとされる。
文化体育観光省は2024年に実施したサッカー協会の監査で、キム元副会長、チョン元会長、イム元理事がホン・ミョンボ氏の選任過程に権限なく介入したり、規定に従わなかったりしたとして、「資格停止」以上の重い懲戒が必要だと結論付けた。
警察はこれまで、戦力強化委員や元理事に続き、ホン・ミョンボ氏やイム元理事らを調べた。さらに8月6日には忠清南道天安にあるサッカー協会事務所と、ソウル・鍾路区のサッカー会館を家宅捜索した。
家宅捜索の対象には、チョン元会長とイム元理事の携帯電話や電子機器、戦力強化委員会と理事会関係者が使用したノートパソコンなども含まれており、チョン元会長への事情聴取も近いとの見方が出ている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News