韓国コスメ、米セフォラ店舗の87%に進出…オリーブヤングが580店で展開
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【08月27日 KOREA WAVE】韓国の主要化粧品ブランドが米国の実店舗市場への進出を加速させている。CJオリーブヤングは米国で単独店舗を相次いで開いたのに続き、化粧品専門店セフォラにも本格進出した。
オリーブヤングは20日、米セフォラの実店舗約580店とオンラインストアで「オリーブヤングKビューティーエディット」の販売を始めた。米国内のセフォラ全670店の約87%にあたる。
売り場にはリジュラン、魔女工場、バニラコ、ビープレーン、トリデンなど19ブランドの約150商品をそろえた。北米で需要の高い美容液やクリーム、日焼け止めを中心に、トナーパッドや洗顔料、シートマスクなど韓国式スキンケアを一つの売り場で体験できるようにした。
オリーブヤングは5月と6月にも、米カリフォルニア州パサデナとロサンゼルスに単独店舗を開設。単独店では幅広いKビューティーブランドを扱い、セフォラでは厳選したブランドとスキンケア商品に絞る二本立ての戦略を進めている。
米国市場の成長も追い風だ。韓国食品医薬品安全処によると、2026年上半期の米国向け化粧品輸出額は14億5000万ドル(約2132億円)で、前年同期比41.5%増えた。化粧品輸出全体に占める米国の割合も20.7%に上昇。2025年に初めて中国を抜いて最大の輸出市場となり、2026年上半期も首位を維持した。
特にスキンケアが成長をけん引しており、米国向け基礎化粧品の輸出増加額は3億6000万ドル(約529億円)で48.6%増。人体洗浄用製品も36.4%増えた一方、メーキャップ製品は0.7%減った。
韓国企業は実店舗網の拡大にも力を入れる。APRは「メディキューブ」の販路をウルタ・ビューティーだけでなく、ターゲットやウォルマートへ拡大。4月にはターゲット約1500店、6月からはウォルマート約3000店へ販売先を広げ、コストコやCVSファーマシーとの協業も検討している。
グダイグローバル傘下の「朝鮮美女」は、米セフォラの正規取扱店を640店以上に拡大。コールズ内のセフォラも含めると消費者との接点は約1496店に達し、2026年後半には1800店以上への拡大を見込む。
「SKIN1004」はターゲット、ウルタ・ビューティー、コストコ、TJX、クローガーなどへ、「ROUND LAB」はターゲットやCVS、コストコ、ノードストロームなどへ販路を広げている。
グダイグローバルは「海外で商品を紹介する段階を超え、現地の消費者が日常的に商品に触れ、再購入できる仕組みを作ることが重要だ」として、北米市場での事業拡大を続ける方針だ。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News