韓国で駐車中の車に桃の箱「ドン」→ボンネットに傷、持ち主が損害賠償求める
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【08月27日 KOREA WAVE】路上に駐車していた乗用車のボンネットの上に通行人が果物の箱を置き、車を傷付けたたにもかかわらず、相手が「車に傷がつくのは当たり前だ」などと開き直って損害賠償を拒否している事案が韓国で物議を醸している。
交通トラブルを専門に扱う韓国の著名弁護士ハン・ムンチョル氏の公式YouTubeチャンネル「ハン・ムンチョルTV」に寄せられたドライブレコーダー(車載カメラ)の映像によると、歩行中の人物がバッグから荷物を取り出そうとした際、手に持っていた桃の箱を駐車中の黒い乗用車のボンネットに置いた。
その直後、箱が車体の上を滑り落ちそうになり、慌てて手で押さえつけた際に鈍い音が響き、車体に引っかき傷がついた。しかし、この通行人は目的の荷物を取り出すと、傷の確認や連絡をすることなく箱を持って立ち去った。
手洗い洗車を徹底するなど愛車を大切に扱ってきたという所有者の被害者は、ボンネット全体の再塗装に約90万ウォン(約10万円)の費用がかかると説明。その後、相手を特定して連絡を取ったものの、相手側は「車に傷がつくことくらいあるだろう」「もともとあった傷を押し付けようとしているのではないか」と主張し、責任を認めない姿勢を示したという。
相談を受けたハン・ムンチョル弁護士は「他の部位に損傷がなく、箱が滑った跡にのみ傷が残っているなら因果関係は十分に認められる」と指摘。「刑事事件ではなく民事上の問題となるため、当事者間の話し合いが難しい場合は、まず自身の車両保険で修理した上で、保険会社から相手側に求償権を行使させれば全額回収できる」と助言した。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News