(c)news1
(c)news1

【08月26日 KOREA WAVE】求人サイトを通じて集めた未成年者を含む女性らに性売買(売春)をあっせんし、自らも面接を名目に買春していた風俗店経営の男に対し、韓国の裁判所が懲役4年の実刑判決を言い渡したことが分かった。

ソウル東部地裁は、児童・青少年の性保護に関する法律違反(買春等)および性売買あっせん等処罰法違反の罪に問われた被告に対し、懲役4年の判決を言い渡した。あわせて、40時間の再犯防止プログラム履修と、青少年関連機関などへの7年間の就業制限を命じた。

判決によると、被告は2024年11月から約1年間にわたり、ソウル市内の商業ビルの一室で無看板の風俗店を運営。求人サイトの履歴書を見て応募してきた少女(当時17歳)ら未成年者3人を含む従業員に対し、来店客との性売買をあっせんした。また、面接に来た少女2人に対し「面接」を名目に現金を支払って自ら性行為に及んでいた。

公判で被告側は「客との対話を仲介しただけで売春はあっせんしておらず、相手が未成年者であることも知らなかった」と無罪を主張した。しかし地裁は、店内に個室やシャワー設備が整っていた点や被害者の証言を重視。「取り締まりの際はトイレに隠れるよう指示していた」事実などを挙げ、未成年者と認識していたと認定した。

地裁は量刑理由で「保護されるべき青少年の未成熟さにつけ込み、経済的利益の手段とした罪質は極めて重い」と指弾した。被告側は1審判決を不服として控訴している。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News