韓国・餅店で従業員トラブル相次ぐ…恋人呼び店内で親密行為、別の従業員は現金持ち去りか
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【08月26日 KOREA WAVE】韓国で、餅店の従業員2人が店内で相次いで問題を起こし、30代の店主が営業をやめることにしたという体験談が紹介された。
JTBC「事件班長」によると、店主は5年前から餅店を経営しており、毎日早朝から午後1時まで働き、その後の営業は従業員に任せていた。
最初の問題は2025年夏に起きた。店主の知人で、店で4年間働いていた女性従業員が、店内に恋人を呼んで親密な行為をしていたという。
防犯カメラには、従業員がレジ下の死角に銀色の敷物を敷き、恋人と一緒に横になったり、恋人の脚の上に座ったりする様子が映っていた。客が来ると慌てて立ち上がる場面もあった。
恋人は店内に滞在し、客の会計まで代わりにしていた。店主は客から「中年男性が会計を間違えているようだ」と言われ、防犯カメラを確認して初めて事実を知ったという。
店主が問いただすと、従業員は「恋人に扇風機をつけてあげようとした」「仕事をしていなかったわけではない」といった趣旨で説明した。面談では「法的に争えば私たちが勝つ」「恋人は力が強い」とも話したという。
店主は代わりの人材が見つかるまで勤務を続けるよう頼んだが、従業員は翌日から出勤しなくなった。
その後、店主は別の従業員に午後の営業を任せた。しかし、この従業員も営業時間より1時間早く退勤したり、客が支払った現金を自分のポケットに入れたりするなどの問題を起こしたという。
店主が把握した現金の持ち去り方は主に3通りだった。客が代金ちょうどの現金を出すと、そのままポケットに入れる方法や、受け取った金を手の中に隠したままレジの現金から釣り銭だけを渡す方法、釣り銭を取り出す際に紙幣を余分に抜いてポケットに入れる方法だった。
店主は番組で「客からお金を受け取ると1秒もたたないうちに手の中に隠した。防犯カメラの位置を知っているかのように少し体をひねってからポケットに入れていた」と主張した。
さらに「現金で支払った客が10人いれば、10回ともお金を持っていった。映像を早送りせず、従業員が退勤するまで7時間確認したが、ポケットに入れた金を再びレジに戻す姿はなかった」と話した。
店主は3カ月分の防犯カメラ映像を確認し、現金を持ち去ったとみられる日時や客、被害額などを一つずつ整理した。
その後、従業員に「話がある」と伝えて店で会おうとしたが、従業員は「ATMにカードを置いてきた」と言ってその場を離れた。1時間後には「カードが見つからなかった。来週行く」とメッセージを送り、その後は連絡に応じなかったという。
店主は最終的に警察へ届け出た。放送当時、警察は従業員の住所を訪ねたものの本人とは会えず、従業員の子どもを通じて所在を確認していると伝えられた。
店主は、相次ぐ従業員の問題で大きなショックを受け、営業をやめることを決めたと説明。現在、餅店を売りに出しているという。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News