「世界一ブサイクな犬」と話題の花花、新しい飼い主のもとへ
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【9月3日 東方新報】中国・天津市(Tianjin)の農場で飼育されていたボーダーコリーの子犬「花花(Hua Hua)」が、その個性的な見た目から中国のSNSで注目を集めている。少し乱れたような毛並みと、二つ結びのように見える耳周りの毛が特徴で、ネットユーザーからは「世界一ブサイクな犬」などと冗談交じりに呼ばれている。農場側によると、花花はその後、購入を申し出た女性に引き取られた。
農場の経営者、麒麟(Qi Lin)さんによると、花花を飼っていたのは農場で長年働く70代の男性だ。男性は5年前に2匹のボーダーコリーを引き取り、大切に育ててきた。その2匹から生まれた子犬のうち、ほかの犬はボーダーコリーらしい整った容姿だったが、花花だけは毛並みなどに特徴があり、周囲から親しみを込めて「小丑(道化師)」と呼ばれていたという。飼育費用は男性が負担し、犬たちを家族同然に育ててきた。
現在9か月の花花は、活発で人懐っこい性格だという。農場の従業員が何気なく撮影した動画をSNSに投稿したところ、その個性的な姿が話題となり、わずか1週間でショート動画プラットフォームを中心に多くの人に知られるようになった。「個性的な見た目のボーダーコリー一家」として関連動画の再生回数は100万回を超えた。
男性は普段SNSを見ないため、花花が話題になっていることをしばらく知らなかった。その後、ある女性が花花の購入を申し出て手付金を支払い、女性が飼育場所を確保するまでは男性のもとで預かることになっていた。
花花がSNSで人気となった後、男性の家族は売却を取りやめたいと考えたが、双方で話し合った結果、8月3日に女性が花花を引き取った。新しい飼い主のSNSでは、現在も花花の日常を紹介する動画が投稿されている。農場側は、新しい飼い主に対し、今後も花花を農場へ連れてきて両親の犬と会わせてほしいと希望している。また、花花を大切に育ててほしいとしている。(c)東方新報/AFPBB News