ソウル市、漢江公園の妊婦利用料を50%割引へ…駐車料金も半額
このニュースをシェア
【08月25日 KOREA WAVE】ソウル市が、漢江公園の有料施設を利用する妊婦の利用料を50%割り引く方針を決めた。妊婦が乗車している車両についても、漢江公園の駐車料金を半額にする。
ソウル市によると、市は20日、こうした内容を盛り込んだ「ソウル特別市漢江公園保全および利用に関する基本条例施行規則」の一部改正案を立法予告した。
今回の改正は、先に条例改正で妊婦を漢江公園利用料の減免対象に加えたことを受けた後続措置だ。条例で減免の根拠を設けたうえで、実際の現場で適用する具体的な割引率や確認方法を施行規則に盛り込む。
改正案によると、「ソウル特別市妊婦礼遇および支援に関する条例」に基づく妊婦が、妊婦用アプリカードなど妊婦であることを証明できる書類を提示すれば、漢江公園の有料施設利用料が50%減免される。
現在、漢江公園の有料施設では、障害者、65歳以上の高齢者、6歳未満の乳幼児、多子世帯向けカードの所持者、生活保護受給者などを対象に50%の減免措置を適用している。改正案が施行されれば、妊婦も同水準の優遇を受けることになる。
国や地方自治体が主催する漢江関連行事では利用料を全額免除し、国や自治体が後援する行事については100%以内で減免できる。教育機関の長が推薦した土曜日の校外体験学習参加者なども、一定の条件を満たせば減免対象となる。
漢江公園の駐車料金についても、妊婦向けの減免基準を新たに明記する。妊婦が乗車している車両で、妊婦用アプリカードなどの証明資料を提示すれば、駐車料金を50%割り引く。
現在、漢江公園の駐車場では、障害者が乗車する車両に80%、軽自動車や二輪車、低公害車、多子世帯向けカード所持者の車両などに50%の減免率を適用している。また、漢江公園を3時間を超えて利用する市民の車両には、一部駐車場を除き超過時間分の料金を30%減免している。
ソウル市は今回の施行規則改正を通じ、妊婦向け利用料減免を現場で適用できる具体的な基準を整える方針だ。有料施設の利用料と駐車料金はいずれも50%減免とし、妊婦であることを確認できる証明資料の提示を求める。
市は9月9日まで市民や法人、団体から改正案への意見を募り、条例・規則審議会などの手続きを経て施行規則を改正する予定だ。
改正施行規則は公布日から施行される。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News