チョン・ソンホ(鄭成湖)法相=2026年8月18日(c)news1
チョン・ソンホ(鄭成湖)法相=2026年8月18日(c)news1

【08月25日 KOREA WAVE】韓国のチョン・ソンホ(鄭成湖)法相の辞表が受理され、法務省と検察のトップがともに空席となった。10月2日に予定される公訴庁発足への影響が懸念されている。

大統領府によると、イ・ジェミョン(李在明)大統領は24日、健康悪化を理由とするチョン法相の辞意を受け入れた。後任決定まではイ・ジンス法務次官が代行する。

検事総長代行だったク・ジャヒョン大検察庁次長も、検察官の補完捜査権廃止を柱とする刑事訴訟法改正に反発して7月31日に辞表を提出し、現在はパク・ギュヒョン企画調整部長が代行している。

法務省によると、公訴庁発足などに伴い整備が必要な法令は計137件。関係機関との協議を28日までに終え、15日間の立法予告や閣議などを経て9月30日までに公布する計画で、発足2日前まで作業が続く厳しい日程となる。

次期法相候補には韓国与党「共に民主党」のパク・ギュンテク、イ・ゴンテ両議員が挙がる。ともに検察出身でイ・ジェミョン大統領の大庄洞事件の弁護人を務めたが、補完捜査権を巡る立場には違いがあり、起用されれば野党の反発も予想される。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News