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【08月25日 KOREA WAVE】職場の孤立に悩み、帰宅途中の地下鉄で人知れず涙を流していた女性会社員が、見知らぬ幼い子どもから1個のアメを手渡されて救われたという心温まるエピソードが、韓国のSNSやオンラインコミュニティで反響を呼んでいる。

韓国のビジネス向けコミュニティサイトに13日、「地下鉄で泣いていた私にアメをくれた方へ」と題した文章が投稿された。投稿者の女性によると、最近チーム内で人間関係がこじれ、孤立状態に置かれていた。転職活動もうまくいかず精神的に追い詰められていたという。この日も昼食をとれないまま夜8時まで1人で残業し、空腹と悲しさを抱えて帰宅の電車に揺られていたところ、こらえきれずに涙があふれ出した。

うつむいて涙をぬぐっていた女性の太ももに、ふと何かが置かれた。見上げると、小学生にも満たないほどの小さな子どもが立っており、「お姉ちゃん、泣かないで」と背中を優しく叩いてくれたという。子どもはドア付近にいた母親らしき女性の元へと戻り、母親も目を合わせた女性に対して静かに頭を下げて会釈した。

女性は「久しぶりに口にしたアメはとても甘くて美味しく、自然と笑顔になれた」と振り返り、「世界中から背を向けられたように感じていたが、幼い子の思いやりに息を吹き返すことができた。『明日も乗り越えよう』と思える勇気をもらった」と感謝をつづった。

投稿には「涙が出た」「小さな優しさが誰かの大きな救いになる」など、共感と励ましの声が多数寄せられている。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News