UEFA会長、FIFAインファンティーノ会長の退陣促す 後任は否定
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【8月24日 AFP】欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長は、現在批判を浴びている国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長の後任に就くことには「興味」がないとしたものの、同氏は辞任するか、対立候補との会長選に直面しなければならないと述べた。
インファンティーノ氏は、W杯を含むFIFA主催大会への民間投資を確保しようとし、その後、計画を撤回したものの辞任への圧力が高まっている。
UEFAは、FIFA主催大会をボイコットする可能性を示唆しており、他大陸連盟や各国連盟もインファンティーノ氏への支持を撤回している。
チェフェリン氏は、24日配信のポッドキャスト番組「The Rest is Politics」で、インファンティーノ氏の後任に名乗りを上げる可能性を打ち消した。
「理由は二つ。一つは、私がUEFAを愛しており、ここでの仕事が好きだからだ。そしてある時点において、人生を少し楽しむ時間も必要だと考えている。そして二つ目の理由は、私がそのポストに興味を示さない方が、私自身の信用がはるかに高くなるからだ」
かつては盤石だったインファンティーノ氏の立場は今や危うくなっているとチェフェリン氏はみており、同氏が来年3月にモロッコで開催される次回のFIFA総会での会長選で再選を目指すのであれば、辞任するか、出馬してきた対立候補と対決することになると予測している。
「選択肢は二つ。一つは、彼(インファンティーノ氏)が自らへの支持がないと気付くことだ。それは単に投票権を持つ者たちの政治的支持だけでなく、サッカー界の支持、ファンからの支持、そして選手や元選手、監督たちからの支持がないということだ。そしてもう一つの選択肢は、彼が3月の会長選に臨むことだが、その場合は対立候補が立つことになるだろう。それが誰になるかはまだ分からない」
FIFA会長選では、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)のビクター・モンタリアーニ会長や、アジア・サッカー連盟(AFC)のサルマン・アル・ハリファ会長の2人が、対抗馬と目されている。(c)AFP