【8月24日 AFP】ウクライナは23日、ロシアの物流拠点への攻撃を拡大させると表明したことに伴い、同国ネット通販大手「オゾン」の倉庫を2日連続で攻撃した。

ウクライナは数週間にわたり、ロシアのネット通販最大手「ワイルドベリーズ」が軍に部品を供給しているとして標的にしてきた。

オゾンはロシア第2位のオンラインマーケットプレイスであり、その受取窓口や宅配ボックスは全土に広がっている。

両社は急成長するeコマース市場の大部分を支配していることから、「ロシアのAmazon」と呼ばれている。

オゾンは23日、中部オレンブルク州にある物流ハブがドローン攻撃を受け、火災が発生したと発表した。

前日には、隣接するサマラ州にあるオゾンの拠点が攻撃を受けた。同社は、その攻撃により複数の従業員が負傷したと発表しているが、具体的な人数は明らかにしていない。

厳重に防衛された軍事施設よりも到達しやすい物流倉庫への攻撃により、すでに数十億ドル規模の経済的損失が生じている。

攻撃を受けた施設の中には可燃性の製品で満たされていたものもあり、いくつかは完全に破壊された。(c)AFP