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【08月23日 KOREA WAVE】娘の教育のため妻子をカナダに送り、10年間にわたって韓国で一人暮らしを続けてきた50代男性が、妻の不倫を知った後に離婚を求められ、両親から相続したマンションまで財産分与の対象として要求されたとして悔しさを訴えた。

YTNラジオ「チョ・インソプ弁護士の相談所」が18日に伝えたところによると、男性は娘が小学校高学年だったころ、妻と娘をカナダへ留学させた。その後10年間、韓国に一人で残って会社員として働き、家族の生活費や留学費を負担してきた。

男性が毎月カナダに送っていた金額は約600万ウォン(約66万円)で、自身の給与の約80%に相当した。

男性は家族の将来のため、自分の生活費をできるだけ切り詰めた。高価な食事は避け、会社の食堂やコンビニ弁当、カップ麺などで食事を済ませて生活していたという。

亡くなった両親から相続したマンションがあったため、住居費の負担は比較的少なかった。そうして10年間、家族のために節約を続けてきた男性のもとに、最近になって衝撃的な知らせが届いた。

カナダで娘の教育に専念していると思っていた妻が、現地の韓国人コミュニティーで知り合った別の男性と不適切な関係を持っていたという。

相手の男性も韓国人で、カナダに駐在していた会社員だったとされる。

男性は、自分が苦労して毎月送っていた金で妻が別の男性と交際し、ぜいたくな生活をしていたことを知り、大きな裏切りを感じたという。

さらに、不倫が明らかになった後、妻は反省するどころか自ら離婚訴訟を起こした。

妻は男性が現在住んでいるマンションの半分についても財産分与を求めているという。このマンションは男性が両親から相続した財産だった。

男性は「10年間、稼いだ金のほとんどを家族のため海外へ送り、このマンションも両親から受け継いだものだ」と訴えた。

さらに「不倫で家庭を壊した妻に、両親が残してくれた家の半分まで渡さなければならないのか」と尋ねた。

ペ・スジ弁護士は「不倫した妻からの離婚請求は、有責配偶者による請求とみなされ、認められにくい可能性がある。ただし夫が相続したマンションであっても、婚姻期間や妻の子育てへの貢献などを考慮し、一部が財産分与の対象になる可能性はある」と説明した。

また「夫は妻に慰謝料を請求でき、不倫相手の身元が確認できれば、韓国国内の裁判所に不倫相手を対象とする慰謝料請求訴訟を起こすこともできる」と付け加えた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News