高2男子が生徒指導の女性教員にセクハラ手紙…韓国・学校が分離措置怠り教員が病休
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【08月22日 KOREA WAVE】韓国・京畿道華城市の高校で、男子生徒が女性担任教員に対して深刻なセクハラ行為をしていたにもかかわらず、学校側が適切な分離措置を取らなかったため、被害を受けた教員が病気休暇を取らざるを得ない事態になった。韓国の教育現場における教権保護制度の不備が改めて浮き彫りとなっている。
京畿教員労働組合などによると、今年6月、高校2年生の男子生徒が担任の女性教員宛てにセクハラ内容の手紙を送った。手紙には教員を呼び捨てにして性的な対象として扱った内容や、好意を強要する脅迫的な文言が記されていたという。さらに男子生徒は校内でもストーカーのような行為を繰り返しており、被害教員は生徒と遭遇するたびに嘔吐などの強いストレス反応を示していた。
事態を受けて開かれた「教権保護委員会」は生徒に対して学級変更(クラス替え)の処分を決定した。しかし男子生徒は新学期、被害教員が担当する選択科目を履修登録。被害教員は学校や教育庁に対し、授業で対面しないよう完全な分離措置を求めたものの受け入れられず、新学期開始に伴い対面授業を余儀なくされる状況となった。追い詰められた教員は、自ら病気休暇を申請して学校を離れることとなった。
教員組合側は「処分決定から新学期まで1カ月以上の時間があったにもかかわらず、学校側は実質的な分離を行わなかった。結果として加害生徒ではなく被害教員が教室を去る形となっており、教員保護体制の欠陥を浮き彫りにしている」と批判している。京畿道教育庁の専門組織なども今後の対応を検討しているという。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News