韓国疾病管理庁(c)NEWSIS
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【08月22日 KOREA WAVE】韓国の成人の4人に1人が、代謝異常脂肪性肝疾患を抱えていることが分かった。韓国疾病管理庁の国立保健研究院が、国民健康栄養調査の資料を分析した結果を発表した。

代謝異常脂肪性肝疾患は、肝臓に脂肪が蓄積し、肥満や糖尿病などの心血管・代謝リスクを伴う慢性肝疾患だ。以前は非アルコール性脂肪肝疾患と呼ばれていた。肝硬変に進行したり、心血管疾患と関連したりする可能性があり、継続的な管理が必要とされる。

研究チームは、2016~2021年の国民健康栄養調査に参加した19~80歳の男女2万3111人のデータを使い、健康的な食生活、十分な身体活動、非喫煙、適切な睡眠という4つの生活習慣と、代謝異常脂肪性肝疾患との関連を分析した。

その結果、韓国成人の代謝異常脂肪性肝疾患の有病率は24.1%で、4人に1人の割合だった。

また、健康的な生活習慣を多く実践するほど、代謝異常脂肪性肝疾患を抱える可能性が低いことも分かった。

健康習慣を0~1個実践しているグループと比べ、2個実践しているグループでは17.5%、3~4個実践しているグループでは28.6%低かった。

特に、健康的な食生活、十分な身体活動、非喫煙を組み合わせて実践した場合、代謝異常脂肪性肝疾患のリスクは約32%低下し、最も大きな減少効果が確認された。

研究チームは「代謝異常脂肪性肝疾患は肥満、インスリン抵抗性、血圧や脂質の異常など、さまざまな心血管・代謝リスクと密接に関連しているため、日頃の生活習慣管理が重要だ」と説明した。

さらに「今回の研究は、韓国成人を代表する国民健康栄養調査の資料を使い、健康的な生活習慣と代謝異常脂肪性肝疾患との関連を確認した点に意味がある」とした。

キム・ウォンホ国立保健研究院慢性疾患融合研究部長は「代謝異常脂肪性肝疾患は肝疾患にとどまらず、心血管疾患など慢性疾患の負担とも関連する可能性があり、早期の予防と管理が重要だ」と述べた。

その上で「今後も国民の健康増進に向け、生活習慣の改善や慢性疾患予防戦略の策定に必要な科学的根拠を継続的に整えていく」としている。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News