19日、ソウル市内の相互金融会社の外壁に掲げられた住宅担保融資の横断幕=2026年8月19日(c)news1
19日、ソウル市内の相互金融会社の外壁に掲げられた住宅担保融資の横断幕=2026年8月19日(c)news1

【08月22日 KOREA WAVE】韓国の家計信用残高は6月末、2019兆8000億ウォン(約224兆8000億円)となり、初めて2000兆ウォンを突破した。

4~6月期の増加額は25兆9000億ウォン(約2兆8800億円)で、19四半期ぶりの大幅増となった。家計融資は1891兆3000億ウォン(約210兆5000億円)。住宅関連融資が12兆2000億ウォン(約1兆3600億円)、信用融資や証券会社の信用供与などが12兆8000億ウォン(約1兆4200億円)増えた。住宅関連融資は全体の63%を占める。

株価上昇を背景に借金を利用した株式投資が増えたほか、住宅売買やマンションの集団融資も融資拡大につながった。

政府は家計債務の年間増加率目標を1.5%から3%へ引き上げた。ソウルのマンション価格も上昇しており、住宅融資を中心に家計債務が再び加速するとの懸念がある。

一方、名目GDPに対する家計債務比率は2026年1~3月期に85.3%まで低下した。ただ、2025年7~9月期の89.4%は米国、日本、中国を大きく上回っており、警戒を緩めるには早いとの見方が出ている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News