大阪パチンコ店放火殺人、高見素直死刑囚の刑執行 高市政権では初
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【8月21日 AFP】法務省は21日、2009年に5人が死亡したパチンコ店放火殺人事件で、死刑が確定していた高見素直死刑囚の刑を執行した。
国内での死刑執行は座間9人殺害事件の白石隆浩元死刑囚以来、約1年2か月ぶりで、高市早苗政権下では初めて。
高見死刑囚は、大阪市内の自宅近くにあったパチンコ店にガソリンを撒いて火をつけ、客4人と従業員1人の計5人を殺害した。
主要7か国(G7)の中で死刑制度を維持しているのは日本と米国のみであり、世論調査では日本国民の間で死刑への強い支持があることが示されている。
2024年の政府による世論調査では、83%が死刑を「やむを得ない」と回答した一方、死刑廃止を支持する割合も2019年の9%から16.5%に上昇した。
しかし、死刑確定者が通常、当日の朝になって初めて執行を告げられる運用など、日本の死刑制度に対しては国内外から多くの批判も存在する。
法務省によると、死刑執行数は2022年に1件、2021年に3件、2019年に3件、2018年に15件だった。現在、収容されている死刑確定者は約100人に上る。(c)AFP