韓国・高速バスで体が不自由な乗客が粗相…運転手が洗身や座席清掃まで手助け
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【08月21日 KOREA WAVE】韓国の高速バスで、体の不自由な乗客が車内で粗相をした際、運転手が嫌な顔をせず介助し、体を洗って座席まで整えたエピソードが伝えられ、称賛を集めている。
16日午前、ソウルから慶尚南道梁山に向かっていた高速バスの車内で、50~60代とみられる乗客が健康上の問題から座席で粗相をした。この乗客は下半身が不自由で、杖がなければ移動が難しく、トイレを我慢していたものの間に合わなかったという。
バスがサービスエリアに到着すると、運転手はためらうことなく乗客の体を洗い始めた。様子を見ていた別の乗客も「1人では大変そうだったので、一緒に手伝った」と話した。
この乗客は近くの店で新しいズボンを購入して渡し、運転手とともに体を洗って着替えを手伝った。さらに雨の中、乗客が安全にバスへ戻れるよう傘を差すなど、細やかに介助した。
運転手も嫌なそぶりを見せず、乗客を介助した後に座席をきれいにし、クッションを敷くなど最後まで配慮した。運転手はズボン代を支払うと申し出たが、手伝った乗客は断ったという。
この出来事は、介助に加わった乗客がSNSで紹介したことで知られるようになった。投稿者は「誰かの役に少しでも立てて意義のある時間だった」とし、対応に約30分かかったため、自身が経営するカフェの開店が遅れたことについて客に理解を求めた。
ネット上では「家族でも簡単にはできないことをしてくれてありがたい」「実際に行動に移すのは難しい。2人とも素晴らしい」「梁山に行ったら、そのカフェにぜひ立ち寄りたい」などの反応が寄せられた。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News