【8月20日 AFP】ジョン・ル・カレのスパイ小説「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」のテレビドラマ化で最もよく知られる英国の映画監督ジョン・アーヴィンさんが11日に死去した。86歳だった。担当プロデューサーのクレア・エバンス氏が19日、英メディアに明らかにした。

エバンス氏は英ガーディアン紙に対し、アーヴィン監督が8月11日、家族に見守られながら「自宅で安らかに」息を引き取ったと述べた。

1940年に英イングランド北部で生まれたアーヴィン監督。1979年の「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」のテレビドラマ版で、英国アカデミー賞(BAFTA)を2部門で獲得。同作はエミー賞にもノミネートされた。

50年のキャリアで、テレビ、ドキュメンタリー、映画と多岐にわたるジャンルで活躍し、1980年代には『戦争の犬たち』『ゴリラ』『ハンバーガー・ヒル』などの一連のアクション映画を手掛けた。その他の代表作には『ゴースト・ストーリー』『復讐は我が胸に』などがある。(c)AFP