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【08月20日 KOREA WAVE】正常体重の範囲にある韓国人女性の約5人に1人が、自分を「肥満」だと認識していることが分かった。

大韓肥満学会によると、韓国疾病管理庁の2022~2024年国民健康栄養調査に参加した20歳以上の成人を対象に肥満に対する認識を調べたところ、正常体重の女性の18.9%が自分を肥満だと考えていた。

同じ正常体重の男性で自分を肥満と認識していた割合は4.1%で、女性は男性の4倍を超えた。

大韓肥満学会の肥満診療指針では、体格指数(BMI、体重を身長の2乗で割った値)について、18.5未満を「低体重」、18.5~22.9を「正常体重」、23~24.9を「肥満前段階」、25~29.9を「1段階肥満」、30~34.9を「2段階肥満」、35以上を「3段階肥満」としている。

「肥満前段階」の女性でも66.9%が自分を肥満と認識しており、男性の31.8%の2倍を超えた。

年齢別では、自分を肥満と認識する割合は20~39歳が最も高かった。正常体重では15.7%、肥満前段階では54.8%が自分を肥満と考えていた。

こうした実際の数値と本人の認識の差が広がるなか、肥満治療薬の使用も急速に増えている。

韓国国会保健福祉委員会所属の野党「国民の力」のハン・ジア議員が健康保険審査評価院から受け取った医薬品安全使用サービス(DUR)の資料によると、「マンジャロ」は韓国で発売された2025年8月から2026年5月までに150万1161件処方された。

このうち52.9%にあたる79万4781件を20~30代が占めた。

一方、処方の過程で重複処方や用量への注意を促すなど、誤用・乱用を防ぐ安全対策は十分ではないことも明らかになった。DURの情報提供を受けて処方が変更された割合は5.8%にとどまり、約95%は処方変更につながらなかった。

DURは、医師や薬剤師が医薬品を処方・調剤する前に、患者が現在服用している薬との重複がないか、成分が異なっていても同じ効能を持つ薬ではないか、基準から外れた用量になっていないかなどを知らせるサービスだ。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News