ハヨンのSNS(c)news1
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【08月20日 KOREA WAVE】韓国の俳優ハヨンの曽祖父に日本の植民地支配への協力行為(親日行為)があったことが相次いで発覚したことを受け、韓国内で過去の歴史に対する関心が急速に高まっている。インターネット上では、自身の「姓(名字)」と一族のルーツを示す「本貫」を入力するだけで、同じ一族に属する独立有功者や「親日反民族行為者」を検索できるサイト「親日派スキャナー」が登場し、注目を集めている。

IT業界関係者によると、同サイトは韓国国家報勲省の電子公績資料や、政府の「親日反民族行為真相糾明委員会」が認定した1006人の名簿など、国家公認の公開記録をもとに開発された。

実際に、親日疑惑が浮上したハヨンの本貫である「順興安氏」を検索すると、独立運動の英雄であるアン・チャンホ(安昌浩)や伊藤博文を暗殺したアン・ジュングン(安重根)ら25人の独立有功者とともに、ハヨンの曽祖父であるアン・サンホや、韓国国歌を作曲したアン・イクテら3人が親日人物として表示される。

サイト側は「同じ本貫であっても直系の血縁関係を意味するわけではない。憲法の趣旨(連座制の禁止)に基づき、先祖の行為は子孫個人の責任とは無関係だ」と注意喚起している。

ネット上では「独立運動家と親日人物が混在していて複雑な気持ちになる」「怖くて自分の本貫を検索できない」といった声が上がっている。

騒動の発端となったアン・サンホは、東京で医学を学んだ後に朝鮮人として初の近代病院を開業した医師。当時は王室の診療にも携わったが、後に日本人女性と結婚し「私は日本人と同じだ」などと発言した記録が見つかり、親日協力者として批判が集まっていた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News