ソウル蚕室が「ポケモンの聖地」に…限定商品求め早朝から行列、初日1万人
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【08月19日 KOREA WAVE】韓国・ソウルの蚕室が、ポケモンファンでにぎわっている。限定商品を求めて早朝から列ができ、イベント初日には約1万人が訪れた。
ロッテワールドモールの「ポケモン武陵桃源」ポップアップストアで17日午前に会ったハン・ソンジュンさん(21)は、「午前5時半に来て、整理番号110番台を受け取った」と話した。
忠清北道清州から訪れたハンさんは、現地で先着順入場となるポップアップストア限定の「MEGA コイキング スペシャルセット」を購入するため、早朝から列に並んだ。
ハンさんは「もともとポケモンカードを熱心に集めていた。ここだけで販売される限定のコイキングスペシャルセットなので、今後さらに価値が高くなると思う」と語った。
このセットには、単品では入手しにくいものやセット限定のコレクター向け商品が含まれ、ポケモン収集家の間で人気を集めている。プレイマット、デッキケース、カードスリーブ、カードアルバム、大型カードボックスなどが入っている。
店内にはデジタルシステムも導入された。入場時に指定場所でNFCを読み取ると、ポップアップストア内の商品を事前にカートへ入れられ、会計時にQRコードを提示すればまとめて購入できる。在庫状況もリアルタイムで確認できる。
屋外のワールドタワー・アリーナ芝生広場約1322平方メートルで開かれた「2026ロッテタウン・サマーマーケット―ポケモン星明かり楽園」にも、時間帯ごとに来場者の列が続いた。
事前予約した来場者は、高さ12.5メートルの巨大なモンスターボール型ドームに、30分ごとに一定人数ずつ入場した。
ドーム内には幻想的なコイキングの池が設けられ、各所にコイキングの照明を配置。草むらにはイーブイやピカチュウ、ディグダ、ヤドンなど、さまざまなポケモンのオブジェが並んだ。
壁面の大型スクリーンでは滝やポケモンの映像が流れ、天井では「星明かり楽園」をテーマにしたメディアアートが展開された。来場者はポケモンのオブジェに触れたり、家族や恋人と記念撮影を楽しんだりしていた。
ドームの壁際ではロッテ・ジャイアンツ、ユニクロ、レゴ、FCソウルなど10ブランドが参加し、ポケモンとのコラボユニホームやぬいぐるみ、フィギュア、タンブラーなどの限定商品を販売した。
屋外のコンテナマーケットには飲食店9ブランドが参加し、「ピカチュウチーズ焼きそばパン」や「メタモンゼリー入りフルーツポンチ」など、約40種類のコラボメニューも販売された。
子どもと訪れた男性は、予約について「10回は弾かれた。同行者1人まで入場できるため、子どもを1人ずつ連れて行くには夫婦2人とも予約に成功する必要があった」と説明。「子どもたちは『Pokémon GO』でポケモンをたくさん捕まえられると、とても喜んでいる」と話した。
会場中央では「星明かりコイキング願いカード」のイベントも実施。事前予約で訪れた来場者が願いカードを書くと、1アカウントにつき「プロモカード コイキング」1枚を受け取れる。
イベント初日の16日には、サマーマーケットと「ポケモン武陵桃源」に計約1万人が訪れた。
ロッテ百貨店関係者は「毎年冬に蚕室で運営してきたクリスマスマーケットの成功を踏まえ、2026年から夏の代表イベントとしてサマーマーケットを新たに始めた。今後は『冬はクリスマスマーケット、夏はサマーマーケット』という蚕室を代表する季節コンテンツとして育てていく」と説明した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News