【8月23日 CGTN Japanese】中国の人型ロボット開発企業、宇樹科技(ユニツリー・ロボティクス、688836.SH)は8月17日、上海証券取引所の科創板(STARマーケット)に19日に上場すると発表しました。 

宇樹科技の発行価格は1株当たり150.8元(約3570円)、上場時の時価総額は約609億9300万元(約1兆4420億円)で、資金調達額は約60億9900万元(約1440億円)に達する見込みです。これに先立って、中国の投資銀行、建銀国際は宇樹科技の流通市場における評価額として1090億元(約2兆5770億円)を提示しました。また、業界関係者の中には、宇樹科技の上場後の評価額が2000億元(約4兆7300億円)に達するとの見方もあります。 

宇樹科技は高性能汎用ロボット会社で、高性能汎用人型ロボット、四足歩行ロボット、ロボット部品およびエンボディドAIモデルの研究開発、生産と販売に注力しています。前身の宇樹有限公司は2016年8月26日に設立され、2025年5月28日に杭州宇樹科技に組織変更されました。2026年は同社の創業10周年に当たります。 

科創板の「事前審査メカニズム」導入後のモデルケースとして、宇樹科技は3月20日にIPO申請が受理され、6月1日に正式承認され、さらに7月2日に登録申請が承認されるまで、わずか100日ほどしかかかりませんでした。 

宇樹科技の王興興董事長は機関投資家向けのオンライン説明会で、「今回の資本市場への参入は、宇樹科技にとって新たなスタート地点となる。今後、人型ロボット、四足ロボット、メカなどより多くの製品ラインナップとモデルを充実させていく」との意気込みを語りました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News