14日、韓国・仁川国際空港出国ロビーの免税店=2026年8月14日(c)news1
14日、韓国・仁川国際空港出国ロビーの免税店=2026年8月14日(c)news1

【08月19日 KOREA WAVE】2026年上半期、ウォン安や原油高、中東情勢を巡る地政学的リスクが重なる中、韓国の主要旅行会社はコスト削減などで累積黒字を維持した。

ハナツアーの連結売上高は2902億6421万ウォン(約329億円)、営業利益は222億348万ウォン(約25億2000万円)。第2四半期は営業利益が前年同期比43.6%減ったものの、日本と中国のパッケージ旅行客はそれぞれ15%、7%増えた。

モドゥツアーは上半期の営業利益が19億7637万ウォン(約2億2400万円)と黒字を確保。第2四半期はシステム開発費などで8億5613万ウォン(約9700万円)の営業赤字となった。黄色い風船は広告費や航空券原価を削減し、第2四半期に黒字転換。本当に良い旅行も上半期の純利益が前年同期比28%増えた。

旅行テック企業ヤノルジャも、世界向けB2B事業などを背景に売上高が14%増の5023億ウォン(約570億円)となった。

第3四半期は燃油サーチャージの引き下げや秋夕連休が追い風となり、欧州や米州など長距離路線を中心に予約が改善すると期待されている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News