「投げ銭もっと送る」女性配信者らから48億ウォン詐取、30代の男に懲役7年…韓国高裁
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韓国の動画配信プラットフォームで、女性配信者らに多額の「投げ銭(有料アイテム)」を送って信用させ、借金や投資名目で計数十億ウォンをだまし取ったとして、特定経済犯罪加重処罰法違反(詐欺)などの罪に問われた30代の男の控訴審判決が15日までにあり、水原(スウォン)高裁は懲役7年を言い渡した。1審の計2件の判決(懲役3年と懲役4年)を併合して審理していた。
判決などによると、男はネット配信者らの間で高額課金者として知られていた。2024年5月から2025年2月にかけ、女性配信者11人に対し「金を貸してくれれば、配信対決で勝てるようさらに投げ銭を送る」「自分は資産家で資金洗浄に近い仕事をしている」などと持ちかけ、計26億ウォン(約2億8000万円)を送金させた。
配信者らは男が過去に高額な有料アイテムを贈っていたことなどから話を信用したとされるが、男は受け取った金を借金返済やギャンブルに充てていた。
男はこのほか、アイテムの販売業者から代金後払いで11億3000万ウォン相当のアイテムを詐取したほか、知人のマンション建設事業への投資名目で別の被害者から6億5000万ウォンをだまし取るなどし、被害総額は計48億ウォン(約5億2000万円)に上った。
水原高裁は判決理由で「同種の前科が複数あるにもかかわらず再び犯行に及んでおり、被害弁済も十分になされていない」と非難した。一方で、「起訴内容を認めており、一部の被害者に計10億ウォン相当を支払っている点や、被害者側にも過大な金利提示などを安易に信じた過失がある」として量刑理由を説明した。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News