韓国・忠清北道清州市の小学校で代替給食を食べる児童=写真は記事内容と直接関係ありません(c)NEWSIS
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【08月19日 KOREA WAVE】韓国の青少年の8人に1人は、親と一緒に食事をする回数が週4回未満であることが分かった。親と食事をする頻度が高いほど、強いストレスや抑うつ、不安が少ない傾向も確認された。

韓国疾病管理庁が青少年健康パネル調査(2019~2023年)のデータを使った研究によると、親と週4回未満しか食事をしない青少年は全体の12.9%だった。

親との食事が少ないグループでは、高所得世帯や共働き世帯の割合が高かった。小学6年~中学1年に当たる初期青少年期に強いストレスを感じている割合も高く、家族の仲の良さは低かったほか、飲酒経験のある割合も高かった。

親との食事回数と精神状態の関連を分析したところ、週に一緒に食事をする回数が1回増えるごとに、強いストレスは12%、抑うつは9%、強い不安は8%低くなることが分かった。

研究チームは、初期青少年期に親子で食事をすることで日常的な交流が増え、青少年が学業や友人関係、外見、進路などのストレスを話しやすくなると説明した。親も子どもの変化を早期に把握し、精神的に支えることができるため、中学2年~高校1年に当たる後期青少年期のストレスや抑うつ、不安を抑える効果につながると分析した。

一方で、家族が一緒に食事できる環境は、親の労働時間や世帯の生活時間、青少年の学業日程、地域環境にも左右されると指摘。青少年の心の健康を高めるには、家庭内だけでなく、家族が食事の時間を確保できる社会的条件にも目を向ける必要があるとした。

青少年健康パネル調査は、疾病管理庁が同じ集団を小学6年から10年間追跡し、健康行動の変化やその要因を調べるプロジェクト。2019年に小学6年だった5051人を対象に2028年まで追跡しており、今回の研究は2019~2023年の5年間すべての調査に参加した3986人のうち3824人を対象に実施された。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News