韓国・女性独立運動家をAIとホログラムで再現…西大門刑務所に新たな常設展示
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【08月18日 KOREA WAVE】韓国で、人工知能(AI)で復元したユ・グァンスン(柳寛順)ら女性独立運動家の姿をホログラムで見ることができる常設展示が、西大門刑務所歴史館に設けられた。韓国科学技術情報通信省は、光復節の15日から西大門刑務所歴史館の女子監房でホログラム常設展示を一般公開している。
展示では、AI技術で女性独立運動家の過去の写真を復元し、立体ホログラムとして再現した。来館者は専用の眼鏡や機器を装着しなくても、独立運動家が目の前にいるような姿を見ることができ、対話型展示も体験できる。
西大門刑務所の女子監房は、ユ・グァンスンをはじめ、多くの女性独立運動家が実際に収監されていた場所だ。今回の展示では8つの房をそれぞれ異なるテーマで構成し、女性独立運動の歴史や収監生活を時系列に沿って紹介する。
1号室では女子監房が造られた経緯と歴史的意味を紹介し、2号室では1919年の三・一独立運動に参加した女性たちの活動を取り上げる。3号室は1920年代に広がった女性独立運動を紹介し、4号室では当時の収監者の等級によって異なった生活を比較する。5号室では獄中で出産しなければならなかった女性たちの状況に焦点を当てる。
6号室では1930年代に労働搾取へ抵抗した女性労働者の闘いを紹介する。7号室ではホログラムを使って独立運動家と出会う展示を設け、最後の8号室では女子監房に収監された女性独立運動家の記録を見ながら追悼できるようにした。
今回の展示は、科学技術情報通信省の「ホログラム技術事業化実証支援事業」の一環。2024年に西大門刑務所歴史館で実施したホログラムサービスの実証やショールーム構築の成果をもとに、2026年は常設展示へ拡大した。
同省は2024年からホログラム専門企業を対象に、研究開発成果を活用した製品制作や性能・サービス検証、実用最小限の製品(MVP)テスト、技術コンサルティング、展示・広報、投資誘致などを支援している。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News