JTBC「事件班長」で紹介された有名チキン店の調理現場(c)MONEYTODAY
JTBC「事件班長」で紹介された有名チキン店の調理現場(c)MONEYTODAY

【08月18日 KOREA WAVE】韓国の有名チキン店で、従業員が床やごみ箱に触れた手袋を交換せずに調理を続ける様子を目撃した客の事例が伝えられた。

14日に放送されたJTBC「事件班長」では、有名チキン店で商品を注文した客が、オープンキッチンで衛生面に問題があると感じる場面を目撃したとして寄せた映像が紹介された。

映像には、黒い手袋を着けた従業員が何かを探すように床を手で触る様子が映っている。その後、同じ手のまま料理が入った容器を持ち、ごみ箱に中身を捨てていた。

従業員はその後、チキンを揚げ始めた。さらに揚げ網を持ってきて、先ほど料理を捨てたごみ箱に向けて何度も振り、付着物を落としていたという。一連の作業中、従業員は一度も手袋を交換しなかった。

衛生上の問題があると考えた客は従業員に近づき、「店主に話したいので連絡先を教えてほしい」と求めた。

翌日、店主から客に直接電話があった。店主は「従業員をきちんと教育する。次回来店した際にはサービスする」と話したという。

しかし客が「そのまま済ませられる問題ではないと思う」と改めて指摘すると、店主は「脅迫しているのか」と反発したという。

客は「事件班長」に対し、「保健当局には通報していないが、ほかでもない食品の衛生問題なのに、深刻さをまったく理解していないように感じ、情報提供した」と説明した。

番組のパク・ジフン弁護士は「ここまでくると、客や衛生のために手袋を着けたのではなく、自分が楽をするために着けていたのではないかと思える。ごみを捨て、床付近を掃除し、そのまま調理する姿を見て、情報提供者も驚いたのだろう」と話した。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News