【8月16日 AFP】米中西部インディアナ州で先週激しい嵐と洪水が発生し、当局は15日、これまでに少なくとも5人が死亡したと発表した。

地元紙インディアナポリススターによると、増水した地域からは数十人が救助されており、数百人が自宅からの避難を余儀なくされた。

インディアナ州のマイク・ブラウン知事は声明で、嵐は11日から同州を襲い始めたとし、その中では「竜巻やデレチョ(広範囲にわたり長期間続く暴風雨)」があったと述べた。

地元メディアの報道によると、犠牲者には、車ごと増水した水に流されたとみられる女性(58)、友人たちと増水した川に飛び込んだ男性(18)、そして住宅に木が倒れて死亡した男児(4)が含まれている。

ニュース映像には、川の堤防からあふれ出た茶色い水が橋の底面に届きそうな様子や、救助隊がボートで急行する姿が映し出されていた。

ブラウン氏はX(旧ツイッター)で、連邦政府の支援を要請するため、15日にドナルド・トランプ大統領と「激しい嵐と歴史的な洪水について」協議したと投稿した。

インディアナ州国土安全保障局のジョナサン・ウィサム局長は、「極めて大規模な清掃および復旧作業」が必要になると述べている。(c)AFP