カージナルス新人バエス、メジャー史上初デビュー戦3本塁打の快挙
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【8月16日 AFP】米大リーグ(MLB)、セントルイス・カージナルスの新人ジョシュア・バエス(23)が、メジャーデビュー戦としては史上初となる1試合3本塁打を放った。カージナルスは8‐4でシカゴ・カブスに勝利した。
ドミニカ系米国人で外野手のバエスは、1914年に建設されたナ・リーグ最古の歴史を誇るリグレー・フィールドで、後世に語り継がれる歴史的なデビューを果たした。
バエスは初回、カブスの左腕マシュー・ボイドが投じた初球のストレートを打ち、中堅スタンドに飛び込むツーランを放った。
4回の第2打席ではチェンジアップを完璧にとらえて4‐3と勝ち越すソロ弾をたたき込むと、6回の第3打席にはボイドから再び一発をスタンドへ運んだ。
第4打席は凡退したものの、メジャー初出場で4打数3安打、3本塁打5打点という驚異の結果を残した。
レギュラーシーズンのデビュー戦で2本塁打を記録したのはこれまでにわずか8選手で、初打席から2打席連続の本塁打は、1900年以降では史上2人目の快挙となっている。前回この記録を残したのは、1951年のボブ・ニーマンだった。
バエスはカージナルス傘下の3Aメンフィスでプレーする予定だった14日、試合直前にメジャー昇格を言い渡されていた。
試合後にバエスは、「(メジャー昇格は)いつ起こるか分からないので、本当に衝撃的な瞬間だった」と振り返ると、2023年に亡くなった父ホセ・マヌエルさんへの思いを語った。
「メジャーでプレーするのが父の夢だった。僕が唯一父と交わした約束は、父のためにそれを成し遂げるということだ」「父はもうここにはいないが、気持ちはここにある。僕のことを、とても誇りに思ってくれているはずだ」(c)AFP