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【08月16日 KOREA WAVE】韓国の女優ハヨン(本名・アン・ハヨン)がテレビ番組で自身の曽祖父を称賛した発言を機に、曽祖父が日本統治時代に親日派とされた医師であることが発覚し、波紋が広がっている。ハヨンが謝罪したものの、著名な歴史講師が「33歳の大人が知らなかったでは済まされない」と公開批判するなど、光復節(日本統治からの解放記念日、8月15日)を迎えた韓国内で議論が過熱している。

発端は、ハヨンが今月7日放送のKBSテレビのバラエティー番組で「曽祖父が漢陽(現在のソウル)で初めて西洋式医院を開業し、大韓帝国初代皇帝の高宗(コジョン)を診察した」と誇らしげに語ったことだった。

放送後、ネット上では曽祖父が医師のアン・サンホ氏であることが特定された。同氏は東京で西洋医学を学んで帰国後に開業し、王室の診療にも携わったとされる。しかし同時に、日本統治下の1918年の新聞で「自分は日本人と変わらない」と語り、朝鮮の伝統服を着ず、辛い食べ物も口にしないなど親日姿勢を示していた過去が掘り起こされ、ネット上で激しい批判を浴びた。

ハヨン側は当初「事実無根」と否定していたが、過去の記録が次々と明るみに出たことで一転して事実関係を認め、直筆の謝罪文を公表。「過ちを重く受け止め、子孫として心から謝罪する。光復節を前に自身の至らなさで物議を醸し、誠に申し訳ない」と陳謝した。

しかし、韓国の人気歴史講師ペ・ギソンは12日、動画サイトの番組で「彼女は33歳であり、物事の分別がつく年齢だ」と指摘。「ネットで少し調べるだけでも記事は多数出てくる。家族から美談だけを聞かされていたとしても、公の場で祖先の歴史を語った以上、責任は本人にある」と厳しく批判した。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News