JTBC「事件班長」放送画面キャプチャ(c)NEWSIS
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【08月15日 KOREA WAVE】韓国で、15年間にわたって夫を支え続け、弁護士になるまで生活を支えたものの、夫の心変わりによって離婚に至った40代女性の体験談が伝えられた。

JTBC「事件班長」が10日に紹介した内容によると、女性は20代後半で結婚し、夫を15年間支えてきた。2人は女性の祖母の紹介で知り合い、結婚当時、夫には定職がなく、弁護士試験の準備をしていた。

女性は会社勤めをしながら、週末の短期アルバイトや配達の仕事までこなし、夫の受験費用と生活費を全面的に負担した。夫も家事を手伝うなど優しく接し、2人は周囲から羨ましがられる夫婦として15年間暮らしていたという。

ところが夫が弁護士試験に合格すると、態度が急変した。女性に対して「太ってみっともなくなった」と痩せるよう迫ったほか、「人並みのこともできない」などと暴言を吐き、金を使うなと厳しく責めるようになった。さらに離婚を繰り返し要求した。

夫の言動に疲れ果てた女性が勢いで「分かった、離婚しよう」と口にすると、夫は待っていたかのように「君が離婚を求めたから離婚する」と主張し、手続きを強く進めた。

弁護士である夫の法的対応や要求に対抗できなかった女性は、最終的に離婚書類に署名した。

女性は時間がたてば夫の気持ちも変わると考え、離婚後に連絡を取ろうとした。しかし電話に出たのは夫ではなく、見知らぬ女性だった。

その後、夫が離婚からわずか1カ月後に別の女性と婚姻届を提出し、一緒に暮らしていることが判明した。夫は離婚前から不倫しており、女性が口にした「離婚しよう」という言葉を口実に、外遇の事実を隠したまま離婚を成立させていたという。

番組に出演したソン・スホ弁護士は、離婚を原因とする損害賠償請求については離婚時点から3年の消滅時効が過ぎると難しくなる可能性がある一方、不倫などの不法行為そのものを理由とする損害賠償請求は、不法行為と加害者を知った日から3年以内であれば法的に可能だと説明した。

またパク・ジフン弁護士は、財産分与の請求は2年が過ぎている場合は難しい可能性があるものの、不倫や不法行為に対する損害賠償請求訴訟を別途起こし、法的な補償を求める必要があると助言した。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News