G-STAR組織委員会は13日、Wrtn TechnologiesのAIストーリー創作プラットフォーム「Crack」が「G-STAR 2026」のメインスポンサーを務めると発表した(c)news1
G-STAR組織委員会は13日、Wrtn TechnologiesのAIストーリー創作プラットフォーム「Crack」が「G-STAR 2026」のメインスポンサーを務めると発表した(c)news1

【08月15日 KOREA WAVE】韓国最大級のゲーム見本市「G-STAR 2026」の第1弾主要参加企業リストから、ネクソン、ネットマーブル、NCSOFT、KRAFTON、カカオゲームズなど韓国を代表するゲーム会社が多数外れた。今後、追加の参加企業が発表される予定だが、韓国大手ゲーム会社の参加が例年ほど多くないのではないかとの懸念が高まっている。

G-STARはその空白を補うため、人工知能(AI)やウェブトゥーン、モビリティーなどへ展示領域を広げている。2026年のメインスポンサーも、G-STAR史上初めてゲーム会社ではなくAIコンテンツプラットフォームが務める。

G-STAR組織委員会は13日、ソウル市江南区のCOEXで記者懇談会を開き、「G-STAR 2026」の主要プログラムや展示会場の構成、運営計画を発表した。22回目を迎える2026年のG-STARは、11月19~22日に釜山のBEXCOで開催される。

第1展示場のB2C主要参加企業として公開されたのは、「Crack」をはじめ、Google Play、WEBZEN、TEAM42、HoYoverse、NetEase Games、BILIBILI GAME、Century Gamesなど。

一方、ネクソン、ネットマーブル、NCSOFT、KRAFTON、カカオゲームズなど韓国の主要ゲーム会社は、第1弾発表には含まれなかった。

組織委員会は、このリストが全参加企業を意味するものではないと説明した。現時点で公表可能な企業だけを含んでおり、まだ発表されていない韓国の主要ゲーム会社も参加する予定だとしている。

ただ、組織委員会も、大手ゲーム会社の参加が目立たない背景には最近の新作発売状況が影響していることを認めた。

チョ・ヨンギG-STAR組織委員長は「大手ゲーム会社もG-STARで見せられる大型新作自体が多くない状況と重なっている」と説明。「韓国の大手ゲーム会社が何社、海外ゲーム会社が何社参加したかという二分法的な見方より、参加企業と来場者が満足できるイベントを作ることが重要だ」と述べた。

韓国の主要ゲーム会社が参加するかどうかは、近年のG-STARの競争力を巡る議論ともつながっている。G-STARは大型新作を初公開し、利用者の反応を確かめる韓国を代表するゲームイベントとして成長してきただけに、主要ゲーム会社の不参加が現実となれば、展示規模だけでなくゲームショーとしての象徴性にも影響を与える可能性がある。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News